墨田区議会議員候補
変える、性差別社会。墨田区から、はじめよう。

日々のニュースで弱い立場に置かれている方の悲しみや怒りに触れるたびに、心が打ち震えます。もっと誰しもが笑顔で過ごせる社会を実現したいという思いは日に日に積もっていき、完全無所属・無党派・市民派として墨田区政に挑戦することを決意しました。

血涙、感涙ともいえる感情を覚えることが、ここ数年で増えてきました。

伊藤詩織さんが受けてしまった性暴力を外国人記者クラブで会見したこと、石川優実さんがKutooという運動を始めたことをどこかで耳にしたこと、ポップカルチャーを通して世の中の見え方が変わっていったこと。例えば、よしながふみ「大奥」、映画「プロミシング・ヤング・ウーマン」、宇垣美里さん、バービーさん。

わたしが西日本豪雨や東日本台風で被害のあった地域に訪れた時に目の当たりにした、壮絶な災禍と被災された方の「忘れないで欲しい」という言葉。

2017年から2019年にかけて、弱者といわれる方々、特に女性が直面する問題を見聞きするにつけ、そこに果てしない苦悩があり、わたしも何かできないかと自分の持ち場である日本財団ボランティアセンターでの仕事を通して、社会に対してアクションをしてきました。

わたしは日本の、墨田区の政治に満足をしていません。墨田区生まれでも無く、所属する政党も無く、有名でも無いわたし。墨田区の好きなこと・嫌いなこと、さまざまなこの地域に対する思いをわたしは抱いています。読んでくれているあなたと同じですね。

わたしは、じぶんが立ち上がることで、墨田区を、社会を、よりよい場所にしていくことが出来ると信じています。

墨田区の区議会議員として、これまでと同じ目線を持ちながら、政治にしかできないこと、地域の枠組みをつくっていくことをしていきたい。クオータ制、性暴力の根絶、LGBTQ+差別禁止、子育て支援、この4つを軸に未来を切り開いていきます。