墨田区議会議員候補
変える、性差別社会。墨田区から、はじめよう。

1979 年北海道函館市生まれ、墨田区在住 14 年目
妻と子の 3人で東向島暮らし
國學院大學文学部史学科卒
仕事以外の日々の過ごし方や趣味・嗜好
・家事(掃除、洗濯、炊飯、食器洗い等)
→主担当意識をもって実施
・ラジオ、筋トレ、読書、銭湯めぐり

ジェンダー

身体の性:男性 こころの性とふるまう性:男性寄り
性別違和を感じたことはありませんが、いろいろな苦しい状況に置かれている女性のことを知るごとに、加害者としての男性性に気付き、社会を変えなければいけないと強く感じてきました。とあるサイトの診断では、Xジェンダー*でした。いわゆる「男らしさ」から抜け出せているかも知れず、正直ほっとしています。

*「Xジェンダーとは、「身体的性に関わらず、性自認が男性にも女性にもあてはまらない」セクシュアリティです。」株式会社JobRainbow『JobRainbow MAGAZINE』Xジェンダーとは? 【男女の枠に属さないってどういうこと?】

墨田区との関わり

2010年結婚を機に転入しました。
この年から地元住民として白鬚神社の御神輿を担ぎはじめました(~現在)。ふとした出会いから、アートプロジェクト墨東まち見世にも参画しました。
2011年おしきせではなく手づくりで結婚式を行いたいと思い、八広寿湯(廃業)をお借りして結婚式を挙げました。
2017年こどもが生まれ、区の行政と子育てを通して意識を持つようになりました。保健センター(赤ちゃん訪問)、保育園、公園、児童館、病院などなどなど。
2018年サイズが合わなくなったこどもの服を持ち寄り持ち帰る“もちもちマーケット”のボランティアをはじめました(~現在)。来場する保護者の方やこどもたちとのやりとりから、区としてやるべきことにも想いが募りました。
2021年保育園にあった男女共同参画情報誌「すずかけ」を見て、すみだ女性センター運営委員に区民公募枠があると知り、応募しました。1期2年、センターのありかたについて議論しました(〜2022年)。

経歴

ボランティア

1998年~2006年 国際青年環境NGO A SEED JAPAN

大学1年のとき、大学で環境サークルをつくりたいと思って、訪ねたのが1998年7月4日のA SEED JAPANの団体オリエンテーション、説明をしてくれたひとりが現在の杉並区長で当時スタッフだった岸本聡子さんで、すぐに入会して活動を始めました。7月末の豊洲での野外フェスで環境対策ボランティアを始めたのを皮切りに、国際会議やエネルギー政策へのアクションを行うチーム、野外フェスで環境対策を行うチーム、団体の運営全体のバックオフィスを担う事務局サポート、など様々な活動に大学卒業後も関わりました。この団体で社会課題を根本原因から構造的に見据えて行動することを学びました。

2008年~2010年 エコ・リーグ(全国青年環境連盟)

2001年からイベント参加やプロジェクトのボランティアと関わっていたエコ・リーグの理事として合宿型イベント等を行うネットワークチームやエココン(全国大学生環境活動コンテスト)で活動しました。当時、広がりを見せていた環境活動の現場でエコ学園祭、地域団体との協働、各地でのごみ拾いなどを展開している学生といっしょに活動をどのように良いものに出来るか考える場をつくっていました。

2013年~現在 フジロックフェスティバル NGOヴィレッジ

国内最大級の野外音楽フェスにおいて、来場者とNGOが出会うきっかけの場「NGOヴィレッジ」の出展コーディネート役の幹事を務めています。国内外問わずに多様な活動を展開するNGO/NPOのブースが立ち並ぶ苗場のヴィレッジにて、お世話係として出展団体と来場者といっしょに音楽の鳴る空間を楽しみながらコミュニケーションしています。

※ある程度の長い期間を通して関わっている団体について記載しました。

仕事

2004年〜2010年 財団法人日本環境協会職員

国が設置した「ストップおんだん館」において、気候変動に対して個人の省エネだけに終わらない意識変革を目指し、アクションを促す体験型学習ツールの開発、ツールを使った環境学習をのべ3,000名以上に実施しました。
※大学に6年在籍していたため、初めての仕事が2004年からとなりました。

2010年〜2012年 一般社団法人地球温暖化防止全国ネット職員

ストップおんだん館の理念を引き継ぎ、学習ツール制作、イベント企画、広報、指導者育成などを実施。東日本大震災以降は節電キャンペーンを担当。

2012年〜2015年 国際青年環境NGO A SEED JAPAN役職員

理事・事務局長として、団体のかじ取りを行いました。それまで任意団体でしたが、団体の事業の変更にもともない、NPO法人化を進めたり、代々木公園で行われる国内最大級の環境フェス「アースデイ東京」の事務局を担ったり、数多くのボランティアと試行錯誤をしながら、活動を進めていきました。
経営全般、財務及び経理、会員管理、ボランティア活動運営、イベント制作運営、営業など様々な経験をしました。

2016年〜2023年 日本財団ボランティアセンター職員

国内各地の災害復興や農業支援、各種スポーツイベント等などでのボランティア活動のコーディネートを行いました。受け入れ先やコラボ相手の大学との調整など何でもしています。昨年6月はウクライナ避難民支援でポーランドに学生を引率、同時代の深刻な国際問題を目の当たりにしました。